QOL(Quality of life)をあげることについて考えていきます

バスケ部を辞めました

大学1年の時、それまで10年ほど続けてきたバスケ部を辞めました。

(今から20数年前のことですがあらためて振り返る事により、今後の生活に役立てたいと思います)

なぜ辞めたのか


 いつもの練習が終わり、小さな居酒屋みたいなところで飲み会?があった時のこと。そこで先輩がカラオケを大音量、大声で気持ちよさそうに歌っているのを見て、なぜか急激に辞めたくなったのを今でも覚えています。実際その後すぐ退部しました。

 大学にはバスケをやるために入った訳でもなく、しかも当初入りたかった大学ではなかったため大学に行くモチベーションがかなり低かったです。そして体育会系の部活に入っていた方が就職に有利かも、というぐらいの動機でした。もっとよく考えて判断すれば良かったかもしれません。

バスケを辞めてどうなったか

 高校まではバスケする事が生きがいみたいなところがあったので、急速に生活に対する意欲がなくなりました。その後バスケサークルに行きましたがそれも続きませんでした。
何とか卒業できましたが、学校を休み、だらだら過ごすことも多かったです。

 思えば小学4年からバスケを始め、辛い練習にも耐えてきました。当時は試合に負けて頭を丸めたり、全国大会に行けるのだったら○んでもいいぐらいに思っていたこともあります。高校になるとできない人を攻撃するような言い方をすることもありました。その反動というか、報いが一気にその後のバスケも何もやってない自分に押し寄せてきた感じがします。

再びバスケをしています

 今はコロナの関係でお休みしていますが、30代の終わりぐらいから再び月1回ほど体育館を借りてバスケを楽しんでいます。もうバスケなんてと思いつつも、実際自分のペースでドリブルやパス、シュートをするのはとても気持ちがいいです。他のスポーツとは違い、バスケだけが自分の主体性を発揮できる唯一のスポーツのような気がします。今後も続けていきたいと思います。

まとめ

 もしも大学の時にバスケ部を辞めず頑張って続けていたら、違う良い人生になっていたかもしれません。
しかし辞めたからこそ、その後色々な経験をでき、今の仕事ができているともいえます。

 実は最近バスケができなくても楽しめる、バスケにも関係あるイベントを考えています。それは..

 
つづく


敬司

中年。元介護職の社会福祉士です。介護福祉士、精神保健福祉士、簿記3級。現在も福祉の現場で働いています詳しいプロフィールはこちら